2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
そこで、昨年の健康保険法などの改正によりまして、令和三年三月からマイナンバーカードの健康保険証利用が始まりますので、マイナンバーカードは、共済組合が今申しました短期給付事業を実施する際の本人確認と医療保険資格確認の重要な手段となることとなります。
そこで、昨年の健康保険法などの改正によりまして、令和三年三月からマイナンバーカードの健康保険証利用が始まりますので、マイナンバーカードは、共済組合が今申しました短期給付事業を実施する際の本人確認と医療保険資格確認の重要な手段となることとなります。
いずれにいたしましても、厚生労働省といたしましては、まずは医療保険資格確認の実現に向け、関係府省と連携しながら着実に準備を進めてまいりながら、今御指摘の点についても検討してまいりたいというふうに考えております。
さらに、社会保障カード、この導入を検討しているわけでございますけれども、これで、オンラインでの医療保険資格確認、あるいはレセプト等への自動転記が可能になるということでございます。医療費の過誤調整事務が軽減されるなど、事務コストが軽減できるということでございますので、オンライン請求には固有のメリットがあると思っておりまして、こういったオンライン請求への移行を進めているところでございます。